日々変わっていく母の様子は、気が付かないところでカラダや気持ちに結構なダメージを与えていたと思います。睡眠がとれない、食欲がない。本当に全てにやる気が起きない、集中力がないからテレビを見続ける事もできません。
ケアマネージャー、ドクター、看護師さんは来てくださいますが、時間の制約があり、ほぼ確認作業で終わってしまい、基本一人で母を見ていると、しまいには母以外の事に関心がなくなっていました。
自宅療養といっても家族としての関わりだけで、
こんな感じで「時間が過ぎるの待つの?」「何もできないまま?」 の自問自答の繰り返し。
何かしてあげたいのに出来ないのは気分がかなり落ち込みます。
医療従事者は民間療法は必要ないと思われがちですが(うちの先生や看護師さんは違います)
「ケイシー療法」やその他の民間療法を行う事で家族は心の安定が保たれる場合が少なくありません。
病人のケアとしてだけでなく家族の心の拠り所にもなっています。
私の場合は「ケイシー療法」そのものが一番の癒しでした。
特に在宅ケアのドクターにお願いしたい、その民間療法を応援してもらえると嬉しいです。
人様の事を考える余裕はなく、
電話やLineを貰っても答える気力もない。
しかしある程度の年齢になったら自分の機嫌ぐらい自分で取りたい。
取れないと恥ずかしいじゃないですか。
サポートする側にも何らかの癒しがあれば平安が保たれます。
それが看病される側にもしっかり伝わります。
病気であろうがなかろうが日々は生活で人生ですから。
心の安定は非常に大切かと思います。
お笑いが好きな人、ドラマが好きな人はそのような番組を見たらよい。
お料理好きは「料理」と言いたいところですが、料理は1日3食作るのがマストなので
まったく癒しにはなりませんでした。
「ケイシー療法」が一番の癒しにかわりありませんが、音楽も所々で助けてくれました。
音的な癒しも私には重要でした。
生活の邪魔にならず、心地よい音楽に本当に助けられました。
下記の音楽良かったら一度サンプルでも聞いてみてください、心が穏やかになります。
ソルフェジオ(音叉)も何だかすっきりします。これは友人に教えてもらいました。
よく528Hzとか、ヒーリングと言われているものです。
YouTubeのタロット占いも、今週は「いいみたい」と、心を明るくしてくれる一つでした。
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